岐阜可児モデル
驚きの連続!
まさにエンターテイメント住宅とも言える
アイデアあふれる家
岐阜県の中南部に位置する可児市。積雪はあまりなく温暖な地域で愛知との県境ということもあって名古屋市のベッドタウンとしても発展してきました。その可児の住宅街に今回紹介する70年代不動産「岐阜可児モデル」があります。モデルルーム公開後、わずか二日目で成約が決まったとすでに伝説と化した「岐阜可児モデル」ってどんな家なんでしょうか?これからたっぷりとご紹介させていただきますね。
BEFOREは、玄関周りはオレンジ系のタイル貼り、屋根は洋風のオレンジ色の瓦で、いかにもこの時代に建てられた住宅らしさが感じられますね。続いてAFTERです。一階は塗り壁リノベ、二階は板張り、白色の塗装を施しました。そしてこの家の象徴とも言えるブルーの格子や窓枠がアクセントになっています。すでに、この住宅街のランドマーク的存在になっています。
玄関ポーチのタイルは、既存のタイルを白く塗装し、玄関ドアも従来のドアにペイントしたものです。これだけで洗練された印象に生まれ変わります。本当にリノベってオモロいですね。さぁ、では中に入ってみましょう。お邪魔しま〜す。
BEFOREは、玄関周りはオレンジ系のタイル貼り、屋根は洋風のオレンジ色の瓦で、いかにもこの時代に建てられた住宅といった印象です。細々と仕切られた間取りどうするかがポイント。リノベーション後はどう変わるのでしょうか?
センスを感じさせる大人の配色
玄関ドアを開けると開放的な空間が広がります。ヴィンテージウッドの床材と板張りの壁、自転車や自転車に関するパーツがディスプレイされて、あきらかに普通のお家じゃない!ここは一体何のお店!?なんて思うほど。この岐阜可児モデルを訪れた方の多くが、ドアを開けた瞬間に心を掴まれ、驚きを隠さずにはいられません。
そして、LDKに入ると…開放的なワンルーム空間が広がります。そして目を引くブリック壁。この壁、実はデザインコンクリートと呼ばれる造形技術でブリック壁を再現しています。う〜む、驚きの連続!これはエンターテイメント住宅と言ってもいいでしょう。
岐阜可児モデルに住んでいたら、訪れたゲストが驚く表情を見ることが、癖になりそうですね。
書斎スペース
吹き抜けの開放的なエントランスと隣接した書斎スペース
開放的な吹き抜け空間
自転車やパーツのディスプレイも面白いですね。
ダイニングキッチン
既存のタイルや収納と新しい水周り設備、新旧融合が面白いデザインを生みます。ヴィンテージウッドの床材が人気!
リビング
リビングの壁面はデザインコンクリートによるブリック壁。
まるでニューヨーク ブルックリンのアパートのよう。
奥様のためのホビールーム
ホワイトにセージグリーン、ブルーと落ち着いたカラーのお部屋。大きな開口部のガラス戸から明るい陽射しが降り注ぐ、奥様のために設けた趣味部屋です。
子供部屋
BEFOREでは押し入れだったところが、造作学習デスクに変身!フェンスを使った収納壁!?が面白いですね。
黒板壁と収納階段
子供が自由に書ける黒板壁。ロフトに登れる収納階段とアイデアが満載!
カラフルなペイント
赤や黄、POPなカラーを取り入れた子供部屋。子供たちの笑顔が思い浮かびます。
70年代不動産的 照明図鑑
玄関ポーチでお出迎えしてくれる照明。
チェコ製のヴィンテージバンカーランプ。
寝室を優しく照らすシェードランプ。
インダストリアルなチューブランプ。
「お〜い!誰かそこに住んでいるの?」なぁ〜んて冗談です。まるで小人でも住んでいそうな間接照明空間がおもしろい。遊び心が満点!
モデル
所在地 | 岐阜県可児市愛岐ヶ丘 |
構 造 | 木造二階建 |
施工延床面積 | 94.39 ㎡ (28.55坪) |
施 工 | 70年代不動産 可児 |